2022年のコーラをふりかえる

yun asny23
Dec 12, 2022

この記事は mohikanz Advent Calendar 2022 の13日目です。
というか最近全然このMedium書いてなかったですね。

それはともかく、アドベントカレンダーの機会を利用して久しぶりに更新しつつ1年間のコーラの話題を振り返ってみようかと思います。

まずは2022年のコーラ界隈で見られたトレンドを。

・バタフライピー、ブームか

ブームとまではいかないかもですが、色味を出すためにバタフライピーを使用したコーラがいくつか登場しました。
バタフライピーはマメ科の植物で、その花のハーブティーは青色なのですがレモン等を入れると紫に変色する性質があります。
化学的にはバタフライピーに含まれるアントシアニンがクエン酸と反応して変色するらしいです。BTB溶液とか紫キャベツ汁を思い出しますね。

で、この色味と変色する性質が今ちょっと注目されているように思います。
バタフライピー自体は古くからある食材ですが、変色する様子は静止画だと伝わりにくいので動画を共有しやすくなった映えの時代に合っているのかもしれません。

・販売イベント多数

たくさんのクラフトコーラを集めたイベントも各地で開催されました。
試飲できるイベントもあったのですが、試飲はどうしても少量ずつシロップと炭酸水をあわせて作るため濃さが安定せず、買って帰って家で飲んだら試飲の時の印象と違ったということがそれなりにありました。
何かいい方法はないものか。

・ロシアの新コーラ

ご存知の通り西側諸国の企業が撤退したロシアではコカコーラに替わってクールコーラなるものが登場したとか。

ざっと振り返るとこんなところでしょうか。
4月に「KinKi Kidsのブンブブーン」「マツコの知らない世界」でクラフトコーラ会があったりして一般認知度も上がってきていると思います。
(ちなみにキンキファンなうちのオカンはやっと伊良の読み方を覚えました)

というわけで2022年のコーラ界を簡単にふりかえりました。

自サイトにまとめたニュースを見返しつつ書いてみましたが、なんとかニュースは集約しておいてよかったなあ。(製品情報データベースもあるんですが、ぜんぜんデータを入れられずにいる)

2023年も多くのコーラが世に在らんことを。

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